自分が自然にやってしまうことが
誰かの役に立ってそれが仕事になるのなら、
そりゃいいよなぁ。
負担だけどできる、
を食い扶持にすることはできるけど、
わたしはそれさえ幅が狭くなってしまった。
無理がきかない。
無理をきかせようとしたら、
家事や育児の方が破綻するのは目に見えているし、
仮に家事育児を他者にやってもらいたいかというとそれはない。
そう考えたら、暮らし周りのことってほんとは好きなんだろうし。
今は動けてないけど。
どうしよう、家の中がめっちゃ散らかってる。
わたしにはできることは何もない。
飛び抜けた何かがあるわけでもなく専門性もなく経験もない。
ボディワークやヨガのレッスンだって
もっと上手にできる人もいるしたくさんの人を呼べる人もいる。
あーあー、こういう比較が不幸の始まりじゃないのか、自分もそうなりたいか？
でもそんなに忙しくもなりたくないでしょ？
そんな思いに飲み込まれそうになるときがある。
そしてそれがきっと間違っているんだろうということも。
何かはあるはずなんだ。
そしてそれは当たり前すぎて気づきもしないんだ。
でもなんで、こんなに追い詰められた考え方するんだろうなぁ。
何が不満なんだろう。
何が足りないと思っているんだろう。
わりと幸せだと思うんだけどな。
なんかこう、心の奥の方でムズムズする。
こりゃ自分だな。ほんとはどう思うの、がわかってない。
何が不満なの？何をしたいの？どうありたいの？
、、、あー、そうか、目的地。ない。
と、ぼんやり考える。
とりあえず目の前のことを。晩御飯の支度。
