いいねの数にこだわれないワタシ

shallow focus photography of macbook

SNSのいいねの数って何だと思いますか?

あなたはどういうときに、いいねボタンをタップしますか?

見たらタップ。

投稿見かけたら中身を読まなくてもタップ。

いい気持ちになったらタップ。

感動したら。

共感したら。

役に立ったら。

いいなぁと思ったら。

その他。

 

わたしは、、あんまり考えてなくて

見てもいいねしないことが多くて

でも繋がりのある人なら、あなたのこと氣にかけてるよ的にときどきタップ。

という使い方。

あと、何かグループでのお知らせ的な内容だったら、

読んだことを知らせるためや、情報のシェアのお礼の意味で。

 

それでね、

わたしは趣味のように文章を書くのでそれをアップすることはあるのだけど、

それにつくいいねの数って面白いなぁと思って。

 

わかりやすかったり、

単純に良かったことの話だったり、

そういうことって、トントンと増えるのね。

でも、ちょっと難しい話だと、

そうはならない。

でもわたしにとっては、

そういう文章に限って、結構大切な氣づきを書いている。

そしてそこにいいねしてくる人って
だいたい似たような種類の人たちなんです

ああやっぱりそこ大切に思ってるよねー!って。
でもひっそりと読んでくれてる人もいることでしょう。
ありがとう。
ブログ読んでます!って初対面の人に言われて「へっ?」って言っちゃう笑

 

そしてわたしは思う。

 

売れる、売れない、も、そういうことなのかもなぁって。

 

相手を気持ちよくしたらそりゃあ売れるのかもしれない。

でも、

ちょっとチクッとしますよ、

とか、

ちょっと自分の頭で考えてくださいね、

みたいなのは、

そりゃあ大衆向けではないよね。

ちょっと面倒だけど向き合うと奥行き出てくるよ、

みたいなのより、

安い旨い早い的な方がウケはいい。

SNSでいいねを集めるってそういうものなんじゃないか?

安い旨い早いの世界なんじゃないか?

そんななかで、安くない旨いかもしれない遅い、を伝えていくのは、

まあテクニックがあるのかもしれないけど、

場違いなんじゃないか。

安い早い旨いに飛びつく人に繋がったところで、

伝えたい本質はそれじゃないから、

結局のところ合わないのではないだろうか。

SNSを利用する価値がないとは言わない、全然そんなことはない。

でも、提供したいものによるんじゃないだろうか。

吉野家の店舗前でステーキ屋のチラシ配りするようなものでは。
吉野家の牛丼が食べたい氣分の人に、
最高級のステーキがどんなに素敵かアピールすることの意味よ。
や、吉野家良いと思いますよ。

 

伝わる人に伝われば、いいねの数は重要じゃないんだろうなって話です。

フォロワー数とか、いいねの数とかに躍起になる人を見て思ったんです。

同じことをわたしがするとしたら、その意味は、って。

でも広く伝えるには、その数でアカウントを育てることも力になることはわかります。

で、何なんだろうなぁその世界って。と。

 

わたしも、起業した(したい)人のための講座みたいなものを、

調べた時期があります。気になった人の話もたくさん聞いた。

でも結局それを提供してる側って、

何で成功しているんだろう?

「わたしは好きなことをして生きています、だからあなたもできますよ」

と、提供しているものって、

夢を追えば叶えられますよっていうフンワリとした幻想的なもので、

それを追わせて受講料をいただいているわけじゃないですか。

そして、夢を追う過程を楽しんでワイワイして。

なーんか、違うんじゃないかなぁと思うのよなぁ。

フワフワを追わせることでお金いただいてるんでしょう?

それがその提供者にとっての成功の形なんでしょう?

もうね、話を聞いてると涙が出るくらいステキなことを言ってくれるんだけど、
いやそれでこの人は今どんな仕事をしているわけ?って考えたら、
好きなことをして生きていけるよ!っていう話で稼いでいて、
、、、わかってくれる?この違和感。

それじゃあ、少なくともわたしに必要なものではない。

具体的にその事業をああしてこうして、っていうコンサルとは、違う氣がする。

しっかりと中身を構築してる方もいるとは思いますよ。
まあ、これ読んで反感もったら、それはそういう反応が出たってことでその人の何かが反応しているんですよ。
うちはそんなことない、わたしが受講したのはそんなことない、でいいじゃないですか。
ちなみに今わたしの頭の中でのイメージは、
YouTuberであり、オンラインセミナーもやっている、会ったこともない方です。

我流で結果が出せる人はそんなにいないことはわかる。

でも、なんでもかんでも発信だ!も違う。

だって、わたしが、すごいなぁって思っている人たちは、SNSそんなにやってない…。

それなら、わたしは、

自分のしたいことのジャンルで進んでいる人を見つけて、

その人が何をしているのか研究したり、

話を聞いたり、

相談させてもらったらいいんじゃないの?

その人が、SNSのフォロワー増やせ、いいねを獲得しろ、って言うなら、わたし、やるわ。

言わないだろうな。。。

 

まあそんなわたしも、

大きな事業をやろうなんて氣はないし、

日常でしたいことが誰かの役に立てばいい循環だなって感じです。

やってると楽しいことが。

それが、

ボディワークのレッスンだったり、

トークセンだったり、

子育て中のお母さんが一人の大人としてお喋りできる場を作ることだったり、

するんです。

自分の周りの小さなところから、やっていこう。

オンラインの母の会を、またやろうかな~。

ただ喋る会。

できればボディワークもするかもしれない会。

あと、オンラインのスキルシェアマーケットにもね、出すよ、出す。

やってみなきゃね。

 

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