芽が出るときの楽しさ

わたし、骨盤時計ってよくわからなかったんです。

骨盤に時計の文字盤がついていると思って何時の方向に傾ける、とかいうワーク。

それがね、

先日やっと、勉強会で、

はっっ!今日の骨盤時計はわかる!

になった。

そうしたら、

なぜその言葉を使うのか、

なぜその順番で伝えたのか、

なぜそのイメージを使うのか、

あ、そーゆー意味だったのか!

と、わかってね、

嬉しくて。

わからずにやっていたときに比べたら、

感覚が違うわけですよ、全然。

ガイドの言葉と、自分の感覚が結びついたとき、、、

そして自分の感覚を、内側から感じるものの他に、

外からも観察できるようになったとき!
この感覚のために『透明なアクリル板の上に寝ているとして』という一言がどれだけ重要であることか!
骨盤だけでなく全身に意識が向く。
背中側から見るという意味、透けているという意味!
だから時計文字盤はこっちからくっつけなきゃいけない!
言葉一つで入る感覚って何だよ!

何だこの視点は!
興奮して『!』が多くなってきた

こうして突然紐解けるのが、楽しい。

ボディワークって正直、

なんでこんな動きさせられるんだろ?みたいなのばっかりで、

その種明かしみたいなのが

少しずつ見えるようになってきた。

やー、たのしい。

こんな感じの興奮だと思ってください

 

でね、

さっき、別の動画見て復習していたのだけど、
明日のレッスン何にしようかな~って

ふと、

これは五行でいうと何だろう?

って思ってね。

去年はボディワークに五行をからめていて、

わたしにとっては、

いまだにチンプンカンプン感がプンプンするんだけど、

ここが伸展するということはどこが実になるのか、

っていう見方をしたらいんだなと、

今、思った。今!

逆に、こういう効果を狙いたいなら、ここを実にしたいから、

ここに刺激を入れるといいんだな、とか。

や、そういうことをしていたのはわかる。

でも、それを自分でも使えるかっていうと、

そうじゃなかったのよ。

言ってることはわかるけど
ときどきわからない

それを自分が伝える側になったとき

どう使えばいいのやら。と天を仰ぎたいような。

で、実があれば虚もあるわけでさ。

伸びない、は、対極が縮めない。

あー。

ちょっと、理解が進んだかも。

今になって。

うちの姫ライラックの芽

ボディワークしてると、

そういうことってあるのよねー。

あとになって突然わかるやつ。

点と点がつながったり、言葉の意味がわかったり。

しかも、指導者としての勉強をすると、

受ける側の「あ、そーゆーこと?」にプラスして

伝え方の「あ、そーゆー意味だったんだ」という層もでてくるの。

うへぇ、たのしすぎる。

、、、もはや何を言ってるのかわからないですよね。
これは学ぶ仲間ならわかるのだろうか。

ほんとコレな

 

すぐに芽が出なくても、

続けられるかどうか。

続けられる人って、

そんなに多くないのかもしれない。

わからないことはすぐにググればいいような世界で。
ググっても出てこない、自分のカラダのこと。
自分と世界とのつながりのこと。

その理。
誰かが考え出したやった感ある何かじゃなくて、ことわり、なんですよ。

 

ボディワークやってて学ぶことは、全然常識じゃない。

でも、そんなことあるかいな、

っていうことの答え合わせは、

自分のカラダで、ココロで、起こる。

やっぱそうなんだ、って。否定のしようもない。


本当にググっても出てこない

っていうかググるとトンチンカンなこと書いてあってびっくりする。

例えば生理痛は甘くないかもしれないけど改善する方法はある。
女ならあって当たり前とかじゃないのよ。
男にはわからないとかそういう問題じゃなくて、
生理痛があるのは
個人的な不具合なの。
おっと、文字のバランスがおかしいぞ。
辛さをわかってほしいとか言ってないで、
その辛さ、なくそうよね、と思う。

 

春は、木ですね。

明日のレッスンは、木の流れをよくしますかね。

またテニスボール踏んでかなりの時間終わるのかもしれない。
それも良き。

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