YouTubeで、おすすめに挙がってきた、手帳動画。
見ている間に泣けてきた。
精神不安定(;´∀`)
手帳も、シールも、カラーペンも、好きだったじゃないか!
なんで見ているだけでこんなにワクワクしてるんだろう。
なんでこんなに好きなことを忘れていたんだろう。
いつから?
そんなことをする暇なんてない、
そんなことにかけるお金なんてない、
いつから思ってきた?
わからない。
わからないけど、もう何年も忘れていた。
スケジュール帳だけは買う。
どうしても気になるノートも、買う。
でも、
それを使う時間を楽しめていただろうか。
ノートの在庫ならぬ罪庫が増えるばかり。
そんなわたしを、その動画が、
あー、これよコレ!
と目覚めさせてしまったのである。
第1子を産んだときから、
怒涛の日々だったのかもしれない。
そりゃあ十数年間の中で、
休める時間もあった。
でもその休める時間があったからって、
無駄とも思えるような趣味には時間と氣力を割けなかったのである。
ボーっとして終わってしまうか、
本屋で立ち読みをするか(育児やら暮らしやらの本を読む)、
副業をするか。
赤ちゃんの育児中だったら、家事を済ませるか自分も昼寝をするか。
酷いときは、せっかく時間をもらっても、
買い物(それも食料とか子どものものとか)して終わる。
結局家事じゃないか?
のんびり手帳タイムなんて。
なかった。
書くことが好き、それはわかっている。
書き始めるとすぐにフロー状態に入る。
そうして書いていたのが、
親子ヨガをやっていた時代のおたよりや、
去年のヨガセラフェスで出したレジュメ?だ。
すごいね、って言われるけれど、
あれは何の苦でもなく、
楽しみでしかない。
そんな、好きの片鱗がちょこっと顔を出しながらも、
なんとなーく日々を過ごしてきて、
「これ好きだったーーー!」
に、やっと気づくというね。
大人になったら、
自分のお金で自分の好きなものを買えると思っていた。
そうして何でもできると思っていた。
親の許可もなく、何でもできるし、どこへも行ける。
確かに、子どもができるまでは、
あんまり気にしないでお金を使っていたような気がする。
安定して稼げるようになった23歳から、第1子を産む28歳まで。
でも、産休や育休や退職や、子どもにお金がかかるという漠然とした重圧や、
そんなんで、
たぶんめっちゃ我慢してきた。
お金の問題だけじゃなくて、
今までほぼすべて自分の時間だったものが、
仕事があるにせよそれ以外は自分の時間なわけで、
子ども用に取り分けなくてはいけなくなって、
そうしたらもう、ないよね、時間。
睡眠時間でさえ捧げるのよ?
そういう時期もあるにはあると思う。
子どもが小さいとどうしても。
ねえ、じゃあいつになったら好きなことを好きなようにできるの?
末っ子がもうすぐ小学生、
少し余裕が出てきたんだろうね、わたし。
子どもとの時間、家族のために使う時間、それは大切なんですよ。
幸せだとも思いますよ。
でも、偏りすぎて胸やけみたいになっちゃうんです。
もうちょっとバランスとりたい。。。
ああ、我慢しないで、したいことしよう。
かわいい趣味じゃないか。
あなたの趣味、なんか知らんけど大好きなことってありますか?
わたしはですね、
ずっとほぼ日手帳WEEKS派だったのですが、
去年百均セリアのバーチカルにしてみて、
意外と使いやすくて今年も買った
とうとう今年は手帳沼の人が多いロルバーンにも手を出しました。