親だからって無意識に譲っていた!

patientって、我慢強いって意味だったよねって確認したくて調べたら、

確かにそうなんだけど、

『病人、患者』

って意味もあって、

めっっっちゃ驚いたわ。

そこ、一緒にする?

 

いやいやいや我慢しすぎると病人になるよ確かに。

病人だから我慢強いってこと?

何なんだろ。

 

いやそこが今回のテーマではなくて。

あーわたし我慢してたな!って気づいたことがあるの。

自転車で保育園に末っ子をお迎えに行って、

スーパーで買い物して帰るというコース。

ついていきたいという長女も連れ。

わたしは、緑の多い遊歩道を通りたくて。

長女は、その先の歩道橋をわたって行きたくて。

歩道橋?後ろに末っ子ちゃん乗っけて重いのに上るの?嫌だー。

と言っても長女に押し切られ。

それでもいつもと違う道を通れて新鮮でよかったかな。

買い物したあと。

長女に、

さっきの道また行こう!

と言われ。

え、それめちゃくちゃ遠回りやんね。家と反対方向だし。

というのを

「いいからー。だって行きたいんだもーん」

と、また押し切られそうになるわたし。

仕方ないなぁ、

と思ったそのとき。

いや違うわ、わたしは遠回りなんてしたくない。

早く帰ってこの先のお風呂ごはん寝るの怒涛タイムを滞りなく進めたい。

今日はもう行かない!

と言い切って遠回りせず帰ったのであります。

 

何のことはない話です。

でも

いつも子どもたちの意向を聞いてあげようとしてたな、って思った。

それはそれで、いいけれど、

わたしの意向も、こうして半分は入れてよかったんだよなって。

かわいい我が子だから、自分が叶えてあげられることは叶えてあげたい。

でも、それをずっとしていると、

自分のことが無視されすぎてしまう。

意識してバランスを取らないとなー。

 

理屈とか、どうでもいいんだよね。

嫌だからイヤ。だからしない。

そういうことがあっていい。

 

テキストのコピーはできません。