子どもと楽しく過ごしたいから

母は果てました、って人が続出してると思う

札幌も休校が延長された。

今週乗り切れば解放される!と思っていた月曜日の夕方。

3月25日まで休校延長のお知らせが学校メールで届くという、、、
え、じゃあ次に学校行くのは4月6日ってこと?
でも分散登校を検討中ともニュースにはわざわざ出てるので、分散登校の可能性は高い。『休校中』の分散登校。
あと何日あるんだろ、カレンダーを見るのも怖い。

頭上から大きなたらいが降ってきたくらいな衝撃、、、
ドリフは私の子ども時代夜に観ることを許される数少ないテレビ番組であった。
ドラえもんとサザエさんとドリフと、加トちゃんけんちゃんごきげんテレビ。
どういうセレクトなの、うちの父。

もう笑うしかない。

じゃあこれからどうやったら楽しく過ごせるかね?って考えることにした。

子どもたちには、

ネット上で学習支援とか運動のための動画とか、いろいろある。

まぁ何とかなるだろう。

世間では、

「自分の子どもを守るのは当たり前、自分の子どもの面倒を見るのに大変だとか意味がわからない」
系の発言をときどき見聞きする。

アホかと思う。

そんなことはわかっている。

それでもやっぱり大変だと思うし、
大変だと思ってしまう自分に罪悪感を感じることもあるし、
いっぱいいっぱいになってうわーーーー!って叫びたくなるときもある。

子育てが嫌だから疲れるって言ってるんじゃなくて、
疲れたから子育てが嫌になっちゃうのよ!

長女の作った雪だるまが面白い。

私は今のところ大丈夫だけど、イライラしてしまって子どもと落ち着いて過ごせない人もいるんじゃないかな。
産後うつみたいな感じで。子どもは大きいけど。

だいたい子育てが楽だなんていう人、聞いたことないよ。

日頃のルーティンをうまく回せないことだけでもストレスになる。

それは仕方ないと思っているけれど少しずつモヤリが積もっていく。

そこへきて、家族や自分の体調も気になる。歳をとってきた親や祖父母のことも心配。

ちゃんと手を洗った?熱っぽくない?早寝させなくちゃ。

子どもたちにはできるだけ充実して過ごさせてあげたいな。

仕事をしている人なら、仕事を休んで収入が心配だったり、他の人にお願いする他なくて申し訳なかったり。

こんなでもまだ世間は子どもは母親が見るものという雰囲気が強くて。

夫だって仕事を頑張っているのはわかるけれど、
休校や休園によって生活が変わった部分の多くを引き受けるのは自分で。
そうじゃないご家庭もあるでしょう、すてき。

お昼ご飯どうしようかなぁ。

食材の減りが早くて買い物のサイクルも短い。

部屋の散らかりもすごいなぁ。

これは子どもたちと話し合って何とか回していく方がいいな。

子どもがそこにいるだけで、なんかアンテナ張っちゃって、疲れる。

で、これがあと何日続くんだっけー?(白目)

じゃあ母親への支援はどうするのか?

子どもへ対する支援は次々とあちらこちらから出ている。

ありがたいわー、助かるわー、と思う。

子どもたちは外で遊べない、家に閉じこもってかわいそう?

それは、親も同じ。

母としての私だって、日常が非日常になり、いつまで続くかもわからなくて、

もしかしたら命の危険もあるみたいな報道も気になり。
もう気にしなくなった。

他でもそうだけど、支える側の辛さってあんまり気にしてもらえないんだよね。サポートが少ないと感じる。
本当に気が狂いそうなら家事サポートなども検討した方がいい。自腹だけど。

介護とかさ、障がいのある人と暮らすこととかさ。

弱者と認識される立場は弱者であることがわかりやすいからサポートも届きやすい。

それを支える人は強いから支えているのかというとそういうわけじゃなくて。

やっぱり疲れたり心が折れそうになるときはある。

注ぎ続けていたらこっちが空っぽになるよ、っていうことが。

大人なんだから大丈夫、なわけないでしょ。

もはやどんな支援が欲しいのかもよくわからないけど、支援がないからってふてくされている場合ではない。

じゃあ自分で自分を助けよう。
母親への支援はどうなってるんですか!って与えられるのを待ってたら間に合いません。
zoomでお話し会のような感じのことを開催してくれているところもあるので、そういうのが好きなら調べるといいかも。

試しに自分の心に聞いてみる。自分の中に子どもがいるとして。
これってホ・オポノポノでいうインナーチャイルド。

「ねえ、今つらい?どうしてつらいの?何かしたいことはある?」

わが子に対するくらいの優しさを、1日1回くらい自分に向けてもいいと思う。

30分だけでも、それが無理なら10分でも、自分のために使ってみる。

私はよく沈む人だったので
そういえば最近はかなり良くなった

そういうときに浮上するために、

好きなこと・元気が出ることリストを作ってある。

例えば私の手帳にあるのはこれ。

1.読書する

2.ゆっくりお風呂に入る

17.音楽を聴く

21.太陽の光を浴びる

26.台所を磨き上げる

56.子どもたちの過去の写真をみる

60.髪をトリートメントして艶々にする

73.靴を磨く

74.窓ふきをする

83.爪の手入れをする

90.子どもたちをギューっとする

94.花屋さんのにおいをかぐ

101.ひとりでぼーっとする

そんなことする暇があるわけないじゃん!

と思うかもしれないけど、

そんなことをする暇がないと思っていた先日までの日常に

今の変化は入り込んでくるのは可能だったんだから、

それくらいできるよ。えいっ!て突っ込んじゃえ。

自分のリフレッシュは、優先順位を高く。

自分の子どもの面倒を見るのは当たり前、
それはそうかもしれないけど、

子どもの面倒を見ると疲れるのも当たり前。

それなら自分をケアするのも当たり前。

もう一度書きますよ、

嫌だから疲れるって言ってるんじゃなくて、疲れたから嫌になっちゃう。

まず自分が元気じゃないと、人のためには、なれない。

充電の切れたスマホが何の役にも立たないのと同じ。

私も意識して、うわーーーってならないようにするわ。

あ、そうそう、トークセン、出張のみ、やってます。
休もうと思ってたんだけど、こりゃダメだと思って、やることにした。
こういうときこそ、必要だ。
ヨガの師匠も、トークセンの師匠も、休んでいない。
そして元気だ。
それの意味するところは?

マスクします。手は洗います。お役に立てそうだったらお声がけください。

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