ポリヴェーガル理論入門を読んだ


ある日、図書館から予約本到着のお知らせメールが届きました。

『ポリヴェーガル理論入門』
ステファン・W・ポージェス著、花丘ちぐさ訳、春秋社

何じゃこの本は。
予約したような気もする。
きっと誰かに勧められて予約しておいて数か月待ちとかしていたのだろう。

難しい本を読んで頭から煙が出そうです。
何日もかかって、読みました。
何度寝落ちしたことか。。。
最後はコメダで読みましたよ、寝ないように!

 

要するに何かって
もう要しちゃう!
人は、安全だと感じられない環境では、社会的に受け入れられるような行動をできない。
意思ではなくて生理的なものなのでどうしようもない。
でもそれは自分の体が自分のためにしてくれた最善なことなんだ。
逆を言えば、安全だと感じられる環境であれば、自分の不適応さに苦しまなくてよくなるってこと。

もっと要しちゃうと、

気合だけではどうにもならないよ!!

ってこと。

勝手に危険と感じて、勝手に防衛モードに入っちゃうんだから。

 

 

危険だということになると、まず、交感神経を働かせる。
行動に出る。逃げるか、攻撃するか。

それができないとなると、迷走神経の出番。

哺乳類特有の迷走神経を防衛のために使うと、横隔膜より上に影響が出る。
顔や頭にもつながっているので表情がなくなる。
うーん、私の胸痛って、、

爬虫類の時代からあるほうの迷走神経を防衛のために働かせると
横隔膜より下の臓器に影響が出たり、『死んだふり』が起こる。不動、徐脈、無呼吸。
これを爬虫類より酸素を消費する哺乳類がやっちまうと、酸素不足に陥り命まで危険。
産後すぐ助産師さんに過剰に心配されてる気がして気が遠くなってスーッと意識が遠のいた(しかも原因不明)のって、、

シャットダウン。感じなくすることで苦しまないようにしてくれる。

辛い記憶がないとか、無抵抗とか。

 

迷走神経は悪者ではなくて。
安全だと感じられているときの迷走神経は、身体の安定を保っている。
そして、健康、回復、成長を促す神経回路でもある。

環境次第で豹変!

 

で、この防衛反応を一回爬虫類系に切り替えちゃうと、
安全になったときに勝手に元に戻してくれる用の経路はないんだそうで。
それがトラウマと関係がある。
自分の反応は自分のためにしてくれた最善だったことを理解し、
安全であると感じられる環境を作ることが、必要。

 

ポリヴェーガルって、複数の迷走神経、ってことらしいです。
人間とかの哺乳類には、交感神経と、2種類の迷走神経があるのだと。
迷走神経は、副交感神経として考えた方がわかりやすいかもしれない。
完全イコールではないみたいなのだけど私の頭では理解を超える

 

。。。難しい?(‘ω’)
あっ、寝ないで

 

良い結果を得なくてはいけない、と思うことも、警戒モードにつながる。
安全を感じられない。
良い悪いって判断はあるけど、特定の状況にそぐわないから悪いと言われるだけじゃない?
それってエセ道徳。
中立、何も評価しないこと。
考え方が、ヨガと同じだよなぁ。。。

 

そんなことで?っていうレベルで危険を感じて防衛反応に入ることもある。
それは人による。

だから、「命は助かったんだからクヨクヨするな」とか他人様に言われても、はいそうですかとはいかない。

自分でも思うかもしれないしね。こんなことで。誰にでも起こるようなことなのに、って。
私がウツの時そう思ったな。そんなことでウツになるわけがない。調子が悪いだけだ。気持ちが弱いだけだ。疲れているだけかも。大丈夫。大丈夫。大丈夫~じゃなかったーーー!みたいなやつ。

 

あと、安全であると感じられるのは、
お母さんの歌みたいに韻律のある音楽が効果的なんだって。
自閉症の音に過敏な人も、中耳の調子がそれで変わって、行動も変わるという実験があった。
私も音に過敏なところがあるよ。。。

そして子どものころ、大人の男の人の声が大嫌いだったのは、そういうことなんだなーと思った。
その頃は、お父さん、いなかったので。。

 

なんていうか、
自分がうまく社会の中で動けないからといって、
自分責めをしなくてもいいですよっていうメッセージを受け取りました。

こういう仕組みで、
快適にするにはこういう方法がありますよ、って。
あなたが悪いわけじゃないですよ。
むしろあなたの身体が、あなたを守るために最善を尽くしてなったこと。
すばらしいことなんだと。

そうだよな、
ウツもそういうことだったんだろうな、と思う。
引きこもりとか、トラウマとか、自閉症とか、そういうのも、
自分がポンコツだから、って思い込みをやめたら、ラクだと思うな。
もちろん最初からそんなこと思ってない人もいるだろうけど。

 

意思でいろいろやれてるって思ってるけど、
そうじゃないこと、他にも結構あるのかもねぇ。

 

なんでこんな本を読むかというとね、
自分や相手を客観的に見られるから。
感情に振り回されなくなるから。
ヨガの修行してりゃ感情に振り回されなくなるんだろうけどさ!
ヨガだけじゃそこへは至らないというか、
いろんな哲学や研究も、結局ヨガ哲学に結びついていくのが面白いの。
ヨガの経典を読むのも立派なヨガであるように。

なんか、まとまらないけど、こんな感じ(*´▽`*)
あとで編集するかな、てへ。

私の素人のヨガつながりな奇妙なレビューより、まともなレビューが見たい方はAmazonでどうぞ。笑

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