ヨガの効能って言ってるけど何なのさ

こんにちは。

最近、道の駅によく行きます。

うちから、道の駅当別まで、車で10分くらいなんです。

そこの直売所で野菜を買うのです。

白いとうもろこしが好きで。
去年ロイシーコーンを食べてから、私はホワイトコーン派です。
今年、プラチナコーンというのを食べて。
皮が薄くて、甘くて、ジューシーで、何じゃこりゃー!と思いました。
こんなに美味しいとうもろこしは食べたことがない。
でもなかなか出会えない、プラチナ。
今日は雪の妖精を買ってきました。
雪の妖精も美味しいな(^^♪

メロンも買ってきちゃいました。
メロン『パンナ』って、ネーミングで、もう、買います。

メロンパンナちゃんですよ!アンパンマーン!
親子でヨガではアンパンマンたいそうの曲でシヴァ礼拝してますので、これは買い。
いやちゃんと試食しました、青肉であまーい。
北海道だから700円で買えるんだと、九州男児の夫は言っています。

って、言いたいことはこれじゃなくて!

先日ヨガの記事を書いたら思いのほか反応がありまして。
なぜヨガなのか。私はこういう勉強をしています

私の熱い思いの続きを書こうかと。

私と同じ思いにならなくて全然構いません。
自分はどう思うか、ちょっと立ち止まってみてください。

ヨガの効能って言ってるけど何なのか

別に、巷のヨガを否定しようっていうのではないんです。

癒しとか、ストレッチとか、運動したいとか、おしゃれな感じとか、それが欲しくてヨガに行くならいいんです。

でもヨガって、精神性のこととか、身体が変わったとか、人生が変わったとか、聞くこともある。

もしそういうことを求めてヨガのアーサナができるところを探す人がいたら、やっぱりどこでもいいってわけじゃない。

アーサナに効能があるってことを重要視しないクラスに行って
「ヨガってこんなもんかー」
で終わるのがもったいない。

どれくらいもったいないかと言うと

北海道からディズニーランドに行ったのに、スプラッシュマウンテンの存在に気づかなかったくらい残念です。
ビッグサンダーマウンテンでも構いません。

「このまえさ、ディズニーランド行ってきたんだ~超楽しかった」
「いいなー、でも並んだしょー」
「え、何に並ぶのさ」
「え、混んでたしょ?何乗った?」
「乗ってないよ」
「マジで言ってんの?」
「なんか乗り物あったの?」
「えー!何も乗らなかったの?」
「雰囲気を楽しむところじゃないの?」
「何しに行ったのー、もっと楽しいのにー!」

みたいな感じです。
どんなだよ。。。しかも北海道弁。

もしくは、とうもろこしの無い夏。
あるいは、メロンパンナちゃんを知らない人にメロン『パンナ』の面白さを説く。
それくらいつまらない!
わかんないか、いいですもう、すみませんでした

ヨガの効能があるってことを知らずにヨガをするのは、
全然ヨガの良さをわからないまま終わっちゃう
ってことです。
雰囲気くらいは楽しめますが。

ポーズって何のためにあるか知ってる?
ってこと。フォトジェニックなポーズがかっこいいからですか?
どうしてその形なの?どうだったら正しいの?
正しいってつまり、効かせるべきところにちゃんと効いている状態で。
そもそもどこに効かせるポーズなのかわかってやっているのか。

例えばヨガの本を見ると、
このポーズはどこそこ筋に効きます
みたいなことを書いてあることもあります。
そういう効能じゃなくて、もっとその先だし、身体は全体としてつながりを見たい。

腰痛に効くポーズ。
肩の痛みに効くポーズ。
お通じが良くないときに効くポーズ。
気持ちが沈むときに効くポーズ。

例えば腰痛に効くポーズがある。
ポーズをしようとするとどこかうまくいっていない。
あ、ここの部分がサボってる。
そしてここの部分ばっかり使ってカバーしてる。
ということがポーズから見える。

そのうまくいっていない部分から来ている不調があるはず。
そこを調整していって、本来の動きができるようにすることで、調子は良くなるし、ポーズとしても目に見える。
身体がかたければかたいなりに、柔らかいなら柔らかいなりに、ちゃんと身体を使えている状態であること。
そうすると初めて、言われている通りの変化を感じられる。

例えばプランク(腕立ての状態)ってどこが辛いのが合ってると思います?いやほんとの理想は辛くないんだけど。
腕じゃないですよ。
足はどうなっていたらいいと思いますか?脚は?肩は?頭は?
全部調整したときに、くぅー!って効くのは、さて、どこでしょう(^^♪
そして、そのアーサナのあとに、心や身体にはどんな変化が起きるでしょう!

ねー、これ知ったら楽しいから!!!
知らないなんてもったいない!
スプラッシュマウンテンなしのディズニーやで!信じられん!

効能があるってそういう意味。

アーサナ考えた人、天才だわ。
聖者さん超絶天才!

だからインストラクターは、ポーズを見て、どこが使えていてどこに問題があってというのを見抜き、
それに必要なワークを知っていて、適切に手助け、声掛けができること。

ポーズをとるのが目的じゃないよ。
それができるようになって得られるものがある。
あわわ、自分で書いてて、ハードル高いなぁ。。。

ヨガ行者さんがやってたり、子どものころから修行したりしている人がいるのに、
そこらへんで200時間くらいやったところで、全然時間が足りないんだ。
そう、間違ってるっていうんじゃなくて、全然足りないよって。
ひとつひとつのポーズを深く学ぶなんて。
しかもそれを伝える側になろうなんて。
まず自分がヨガの効能を体験していないとかね(;´∀`)

さらに正直に書いてしまいます。
ヨガをビジネスとしてしか考えられない人もいるわけです。
お金が絡んでくると、本質的なことを伝えられるレッスンの提供や、インストラクターの養成講座の内容が、
おろそかになってしまうことは容易に考えられる。
だから私、資格申請しなかったりするんだよねー!利用できる価値があればもちろん利用したらいい

偉そうなこと書いてますけど、私はまだまだ知りたいことがありすぎて、眩暈がする。
でもここで逃げたら進まない。少しずつ、少しずつ。勉強は続く。

せっかくやるのだから、ヨガの叡智を、簡易版じゃなくてしっかり伝える力をもった人になりたい。

そりゃーまーね、瞑想だってもっと深めればいいんだろうし、きっと一生かかっても学びきれない。

結局最後は、楽しいから、やるんだー。
いつもこのまとめ。

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