GW中で、外出する方も多いと思います。
目がかゆかったり、喉が痛かったり、咳が出るのに風邪ではなさそう、
っていう方はいませんか?
お子さんが、目をこすったり、鼻をグスグスさせたり、咳をしたりして、ぐずっていませんか?
それって、pm2.5のせいかも。
北海道では今日もpm2.5濃度は高くて、
予報では『多い』になっています。いつもの中国から来るやつではなくて、ロシアの大規模森林火災の影響だとニュースで見ました。
金曜日は本当に近所が火事かと思うくらい、臭くて煙っていました。
微小粒子状物質(PM2.5)に関するよくある質問(Q & A)
環境省のページからの抜粋です
Q. 微小粒子状物質(PM2.5)とは、どのようなものですか。
A. 微小粒子状物質(PM2.5)とは、大気中に浮遊する小さな粒子のうち、
粒子の大きさが 2.5µm(1µm=1mm の千分の 1)以下の非常に小さな粒子のことです。
その成分には、 炭素成分、硝酸塩、硫酸塩、アンモニウム塩のほか、ケイ素、ナトリウム、アルミニウ ムなどの無機元素などが含まれます。
また、さまざまな粒径のものが含まれており、 地域や季節、気象条件などによって組成も変動します。
Q. どのような健康影響がありますか。
A. 微小粒子状物質(PM2.5)は粒子の大きさが非常に小さい(髪の毛の太さの 30 分の 1) ため、肺の奥深くまで入りやすく、喘息や気管支炎などの呼吸器系疾患への影響のほか、 肺がんのリスクの上昇や循環器系への影響も懸念されています。
私がpm2.5という言葉を初めて聞いたのは、
長男がまだ幼児だったころ。
よく咳をして
季節の変わり目の夜が特にひどかったです。
ホクナリンテープは何枚使ったことか。
あまりに苦しそうなので小児科へ行ったとき
「ここ数日は咳の子が多く受診している。
数日前の夜にpm2.5がひどかったせいではないか」
と言われたのです。
お医者さんのいう日の夜は確かに空気に靄がかかっていました。
そのときは、空気が汚いとそりゃ咳出るよね~くらいにしか思わず
pm2.5予報があることも知りませんでした。
(ごめんよ息子。)
そういえば今は寝ていて起きるほどの咳をしなくなったな。
でもやっぱりpm2.5が来ると少し咳が出ています。
そして私は喉が弱いです。
pm2.5の濃度が高い時に外出した日の夜か翌日に
喉が風邪の時のようにイガイガし
結局そこから風邪を引く
というパターンがあるのです。
そこへ黄砂も混じると
ほぼ100%私の喉はおしまいです。
天気予報とともに
pm2.5と黄砂予報もチェックしています。
pm2.5と黄砂の全国予報
ヤフー天気だと「少ない」になっていてもこっちのサイトは「多い」になっていたりする。各所の測定値速報もあるこちらのサイトの方が信頼できると思います。
黄砂も来ると私は目がかゆくなります。
花粉もあると健康への影響はさらにひどくなると言われています。
ちなみにたばこの煙も微粒子の有害物質であるpm2.5が多く含まれていて
私はたばこの副流煙でもやっぱり喉をやられます( ;∀;)
北海道は、九州など南の方ほどpm2.5も黄砂も来ないのですが、
ちょうど春の運動会の練習の時期にわりと多く来ます。
札幌市の学校の運動会は5月下旬が多いです。
濃度が高くなると学校でも外での活動を控えるなど対応するようですが、
よっぽどじゃない限り普通通りです。
数日前に、近所で火事か?と思うくらい空気がひどかったときには
札幌市の学校でも外遊びや外での授業をしなかったそうですよ。
呼吸器系が強くない方は気を付けてみてもいいかも。
外出を控えるとか、pm2.5対応のマスクをするとか。
少しは良くなるかもしれません。
私なら、トークセンで、胸骨や鎖骨まわりを刺激します。
指先でトントン叩くだけでも気持ちがいいですよ。