結婚は幸せを約束するものなのか

夫が言うに

飲み会で

「プロポーズしたときが幸せのピークだったのか」

という話になったそうで。

そうだよ、という寂しい答えで盛りあがちゃった人もいたそうですが。

プロポーズも結婚もゴールじゃない。

ここからが大変。

黙っていて自動的に幸せになれるかというと、

全然そんなことない。

自分とは違う感覚や考え方をもった相手と

暮らしていくのは簡単なことじゃない。

結婚したら両家のお付き合いも始まってさらにややこしい。

異文化理解の連続。

同じ日本人同士が結婚したとしても、外国人と結婚したくらいに思っておいたほうがいい。

違う感覚や考え方があるのだということ。

立場が違うということ。

態度や言葉が思った通りには伝わらないことが多々あるということ。

思い込みって結構あるということ。

などなど、

たくさん話すことが我が家にとっては解決策でした。

トラブルにぶつかるたびに。

泣いて怒鳴ってけんかしたこともあったけど。

この人と生きていくと決めたのだから。

そして決めてもらったのだから。

なんども関係のメンテナンスをして。

今は、お付き合いしていたころよりも、新婚のころよりも、

パートナーは夫でなくてはならないと思っています。

子どもが成長したり事件が起こったり

日々生活は変わっていくので、

これで完成、という夫婦のかたちなんてない。

最近もまた、モヤモヤすることを抱えている自分に気づき、

手帳に気持ちを整理してから夫に話そうと思っています。

で、夫は、

プロポーズしたときより今の方がいいと、(私には)言ってくれました。

よかったぁ。

外では鬼嫁とか言ってるようですけど。

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