ボディワークの施術をしてもらっていて、ふと思ったんです。
なんでそんなに足を丸めようとするのだろう。
そして思い当たったのは。
こ、これは、、、虫様筋?
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虫様筋が入らないと入るのとでは、立った感じは違うのです。
虫様筋は、、指の骨のところにあるやつ。足にも手にもある。
検索してください(*´ω`*)マルナゲ
これ、虫様筋が入るようにわざと動かしているのだ。
で、そのことを言うとハマさんはニヤリとするのだ。
そして。
施術する側も虫様筋が入っていないと、と言われる。
ここからまたわからなくなる。
動かす人も虫様筋?何の関係があるんだ?
される側だけじゃダメなのは何でなんだ。
でも、確かにそう言えば、前に施術の練習をしたときに、
虫様筋入れて、と言われて、意識したら相手も変わったんだった。
事実はそう述べているのだ。
そこでまた、ふと思う。
学んで1年目だったろうか。
寝ている相手の腕を引っ張って動かす、
ということをした。
あのときわたしは、
感覚的に、
『相手とひとつの図形を作ればいいんだ』
と思った。
ひとつひとつの力をその図形の辺だとして、
一番無駄なく形ができたときに、
楽に相手を動かすことができる。
![](https://rakutano-labo.com/wp-content/uploads/2023/05/wp-1684896704518-970x1024.jpg)
なんか、それが関係あるなって思った。
こんなふうに、今日のコレとあのときのアレが結びついて、
ああ!と思う瞬間は、何とも言えない快感です。
変態すぎる。
相手が楽に動くということをする。
施術はその手伝い、ガイドをするんだけど、
相手に、自然で無理のない動き方を入力したいのなら、
いかに無駄のない美しい力の伝え方をするか。
相手のカラダの重さ、床からの力、重力、
そこに施術する側である自分が入って、
ああ、これってひとつの図形になるやつか。
だから施術者に無駄な力が入ってしまうと、
別物になってしまう。
うわぁ、じゃあ触るってことはこっちが整ってないと。
意識して何とか虫様筋を働かせられるようでは、、、
無意識領域にもっていきたい。
って、いや、わたし、何者になろうとしてるのかって。
誰かを治したいとかじゃなくて、ただ面白くて。。。
足の虫様筋を目覚めさせるのに もってこいな、あれ。
今年もそろそろ下駄の時期が来ましたね。