ボディワークとは何か知りたい。
自分のことが嫌になることがある。
カラダに痛みがある。
自己肯定感が欲しい。
子育て中。
そんな方は読んでみてほしいです。
もくじ
わたしがボディワークにハマったきっかけ
わたしはできないわけじゃない。
知らなかった、あるいは引き出せていなかっただけなんだと。
初めてボディワークのプライベートレッスンを受けたときに思ったんです。
そんなことを、どれだけ言葉で言われたって、きっとわからないと思います。
でも、カラダでわかる。
だって、
さっきまでできないと言っていたことが、
いろいろな動きをひたすら繰り返したことで、
できるようになっている。
マッサージしてもらったわけでもないし、
動きを修正されたわけでもない。
間違いなく、わたしから出てきた。
できないって何だ?
今までうまくいかなかったこと、
ウツの感じがなかなか抜けないこと、
体の不調、
心の不調、
どこでどうしたら良くなるんだろうと、
病院、薬、サプリメント、整体、自己啓発書、、、
違った。
自分の中にあるんだ。
そして、元に戻る以上にたぶん、良くなる要素は隠れている。
これに気づいたときの衝撃といったら。
すぐには思い通りにはならないかもしれない、
けれど、必ずここから抜けられる。
そう感じられたことがどれだけ救いになったことか。
人生って明るいのかもしれない。
そこからボディワークを学ぶようになって、
今なら少しボディワークについて語ることができます。
『知らないことを知ること』はボディワークでできる。
わたしがしているボディワークの目的のひとつは、
『経験を通して、知らなかったことを知る』、
ということです。
二通りの意味があります。
知らなかった何か、を新しく知ること。
それと、
わたしって何も知らなかったんだな、って知ること。
どっちもです。
たとえばの話をします。
なんで腰が痛いのかなぁ。
それは、腰を使うことしか知らないからです。
腰はブラック企業の社員並みに酷使されています。
本当は胸のあたりや首も使えるのに、
彼らに手伝ってもらえるということを知らず、
腰さんだけに頑張らせるという選択をします。
何なら、膝も足首も骨盤も、目線も、いろいろ、います。
彼ら、みんな、サボってますけど。
でも言うことを聞いてくれやすい腰さんに仕事を押し付けます。
挙句の果てに「腰が悪くて~」って言います。
酷い。
なんて酷いんでしょう。
でもカラダを動かすあなたの脳は、胸の動かし方を知りません。
知らないものは動かせません。
だから、
ちょっと腰さんに休んでもらって胸さんを強制的に働かせる動き、してみませんか、と、するんです。
これが、レッスンでするワークです。
ゆっくりとした小さな動きから。
すると、
あ、胸って使えるんじゃん。そこにいたのね。
と、あなたの脳は気づきます。
え、じゃあキミ動けるんだから、これからも仕事に参加してね、っていうことになります。
すると、レッスンから離れた日常生活やスポーツの場面でも、
胸さんは覚えた動きを使って少しずつ参加するようになるのです。
すると、当然、腰さんの仕事量は減るので、痛みも小さくなるか、なくなるかしますよね。
いいですか、
あなたは、できなかったんじゃなくて、
使い方を知らなかっただけなんです。
本来であれば、
生まれてから成長する過程で、様々な動きをして、
身につけていくはずです。
どういうわけかそれを、すっ飛ばしたか失ったかしてしまった。
それを体験し直して、改めてカラダに、脳に、入力していくのです。
こんな動きもできるんだ、
そうわかるということは、
選択肢が増えるということです。
人は無意識に最善を選びます。
腰にとって、胸にとって、目線にとって、、総合的な最善。
一か所でも改善されたら、組み合わせ的にはあちこち良くなります。
え、あなた働けるようになったの?みんな助かるわー!的な。
選択肢が増えれば、最善のてっぺんも上がっていきます。
ココロもカラダも良くなる、しかない。可能性は無限大。
それがカラダで起こったとき、
精神も同じだと思いませんか?
できないとか下手だとか思ってたけど、
知らなかっただけじゃない?
わたしってダメなヤツと思ってたけど、
その他の視点や考え方を知らなかっただけじゃない?
自分の知ってる世界の中で比較して、ジャッジしていただけかもよ?
そしてそれは、わたし、だけじゃなくて、周りの人も同じ。
と思ったら優しくなれることも増えるよ。
自分が思ってた世界って、全然すべてじゃない。
知らないこと、いっぱいある。
知ってるつもりになってたな。
でもそんなに知らないことがあるとしたら、
あなたの伸びしろは、まだまだたくさんあるということではありませんか?
あなたの可能性って、無限かもしれないと、思いませんか?
やー、そう考えるようになると、
わくわくしかないんですよ!
一緒にわくわくしたい人いたら、仲間になりましょう。
サークル、
いっしょに作りませんか?
気になったら、お問い合わせフォームからご連絡お待ちしています。
書ききれないこと、まだまだあります。また読みに来てくれると嬉しいです。