どうしてこの仕事を?2 やさしい世界

トークセン、ヨガ、ボディワーク。

わたしが自分で経験してよかったと思うものです。

それをなぜ、自分以外の人にも伝えたいのか。

 

やさしい世界で生きたいからです。

もうこんな世の中は嫌だなってよく思うけど。

 

どうして世の中ってこんなに悲しいことがあるんだろうって

思わされることがあります。

 

誰かが誰かを傷つけたり、

嘘で塗り固められたニュースが流れてそれを信じさせられたり、

大衆がコントロールされたり、

お金のために健康や命を奪われたり、

教育という名のもとに心をつぶす、、、

絶望感いっぱいでわたしはしばらく言葉通り動けなくなっていた

ヨガで言ったら確かに今は暗黒時代

物質ばかりの時代

でもこれから精神の時代へ向かっていきます

何万年単位の話だけど

 

でも全部

やっている元を見ていけば

それは一人の人間から始まっている。

その人って、

身体、

調子いいんだろうか。

もう思考まで変えるには遅いかもしれない。

でも、間に合う人もいるだろう。

大元が手遅れだとしても

周りの人が流れに飲み込まれない強さがあれば

まだ世界は何とかなる。

 

 

人は、

身体の調子が悪かったら、

優しくなれないと思いませんか?

いつもは優しくできるのに、

例えば頭痛がしていたら、

ちょっとしたことでも我慢できなくなる。

子どもにすぐ怒鳴ってしまったり。

それは本来のその人ではない。
それも一部なんだろうけど、本望じゃないでしょ。

 

 

例えば

疲れ切って子どもを虐待してしまう親

もし身体がラクだったら

きっとそんなことはしないと思う。

もしトークセンやヨガやボディワークで

ラクになれるのなら

その人も

その子どもも

かかわる人たちも

救われる。

暴力はその瞬間だけじゃなくて

トラウマとなり

そこから長い時間の傷になる。

そこからの人生

そこから出会う人たち。

でも逆に考えれば、

優しさの伝播だって、同じように、できる。

 

怒ったり悲しんだり怖がったりするよりは

笑ったり喜んだり感動したりしている方が

新たな苦しみは起こらない。

苦しみも争いも、

経験するために生まれてくるのだろうけれど、

できればあまり苦しまず

調和の世界に少しでも近づけますように。

調和の世界を知るために、調和していないものも知る。

でも、知ったらもう、苦しい方にはいつまでも嵌っていなくていいでしょ?

スパイス程度でいいんですよ。沼は要らんのですよ。

でも沼があって初めて氣づく陰陽もありますよ。

それは、、がんばろう。

乗り越えるためにもトークセンとヨガとボディワークは役に立ちます。

苦しかった分だけ氣づきも大きい。

わたしわりと沼の住人。。。

 

 

救おうなんておこがましい思いとはまた違うけれど、

お手伝いできたらいいなって思う。

わたしだって

げんきなくなるときもあるし

子どもに辛く当たってしまう日もある。

でも、

人のためになれる日もあるから

そういうときには

よい助けになれると思う。

 

そして

世界を見ているのは

自分だから

自分をととのえる

 

小さなことからだけれど

こんな世の中なんてって憂えているより

すぐそばから

やさしい世界へ。

 

どうしてこの仕事を?

 

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