部屋は心の鏡という。3児の母の心はとっ散らかっている。

わたしはタスクがたくさんあると

うわぁーーー!
となってフリーズするタイプで、

なのに3人も子どもいるってどうかしてる。

 

3人子どもがいるだけでも充分大変なのかもしれない。

と、散らかった部屋を見て思う。

仕事して家事して育児して、ってこなせる人はいる。
わたしにはできない。


だって、独身のとき、自分の世話も面倒だった。
結婚して、夫の分のご飯や洗濯でも、やること増えたなと思った。
子どもは3人とも、望んで授かった。
(でも3児の母になるなんて、2児の母になった時点では思ってなかった)


自分で選んで、思い通りになっているのだけど、
一体わたしはどこに迷い込んでしまったのだろう。

結婚したことも、子どもを産んだことも、
後悔はしていない。
幸せなんだと思うし、
いつかこの日常を懐かしく愛おしく思う日が来るとも思う。
でもさ、何なんだろうね、この、
はぁ(*´Д`)
ってかんじ。

 

できないなりに、ひとつずつやっていこう。
何が一番大事か、優先順位をつけて、ひとつずつやっていく。
わ、それ、苦手なやつ。
だからこういう人生なのかも。学ぶために。

今日はやっと面倒なことに手をつけている。
銀行の振込とか。
学校に出す書類書くとか。
夫に伝えておきたいことをメッセージしておくとか(会うと伝え忘れる)。

そういう細かいこと。
積み重なって、山になって、、ハアアアア!っておかしくなるやつ。
どれもそんなに大変なことでもないんだけど、
どれから手をつけたらいいんだっけ?
となってアワワワ、と手が出ない。
いつでもできるから後でいいか。今じゃなくていいか。
と思っていたら小さなタスクがなんかいっぱいあるんですけど!
そういうのが、部屋の片隅の、ちょっとしたモノの山と同じなんだろう。
そこも片づけよう。。

 
テーブルの脇に乗り切らなくなって、カウンターに置いて、
もうお絵かきだのプリントだのお菓子だのゴミだの、
何の層なのかもよくわからない。
見てるとモヤモヤして、
大事なものも失くして、
探すのが面倒になって、
山が育つほど手をつけるのも躊躇して、
だけどそうなったら、
ひとつずつ片づけるしかない。
または、何も見ず一気に全部捨てる。
自分のものだけなら一気捨てもいいけれど、
家族がいるから確認しなきゃな~!
わたしがちょっと置くと、そこに他の家族も重ねるんだよ。。。
やめて、、、置いていいってわけじゃないのよそこ。

 

テーブル一面がモノだらけになると、
夫にWindows98と言われるわたしの脳はフリーズする。

最近は、
「これはもうわたし無理!」
そう言うと、
だよね、ママはそうだよね、と、
長女か夫が片づけてくれる。
テーブルからみるみるモノがなくなっていくのを見て、
「なんでできるの?魔法?神?」と、わたしは本気で言う。
最初から散らかさないでくれって話だけど

できないことは無理しないで頼む。
わたしばっかり!って怒る前に。
何が苦手とか、何が嫌いとか、伝えること。
最初からうまくなんてできるわけなくて、
何回もブチ切れたからここまで来た。
 

ほんと、部屋ってココロかも。

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