夫婦


ふざけたTシャツを着ていても、落ち込む日はある。

生活していれば、いろいろなことが起こる。

自分が自分であることが、

心底イヤになってしまう日もある。

学び続けているわたしにだってまだある。

 

もうわたしは、黙って人に合わせ続けないと、

傷つけてしまうことしかないんじゃないだろうか。

そんなに何が悪いのか、自分にもわからない。

わからないからタチが悪いよね。

自分を出すことが怖い。

 

そんなわたしの憂鬱なつぶやきを聞いた夫は、

 

そうやって人に合わせて

あなたが楽しくなさそうだったり寝込んだりするのはいいのか?

と聞いた。

またあんなふうになるのか?

誰のために生きているんだ。

  

あなたは特異な人だとは思う。

合う人は少ないと思う。

でもその少ない人を大切にしたらいいんじゃないか?

 

わたしのイヤな部分を一番見せてきた人が、

そう言った。

泣いて怒鳴って罵って人のせいにして死んでくるわまで言ったことがある。

ウツになったのはあんたのせいだとも言ったかもしれない。

なんて酷いんだわたし。完全に病んでるじゃないか。

 

数えてみたら、22年一緒に居る。

 

保護者にズタズタに言われてカッターを手首に当てた日も、

ウツになって寝るしかできなかったときも、

この人だけはわたしを嫌いにならずそばにいてくれるということが、

言葉通り、わたしを生かしてきた。

だから、いつか嫌われてしまうんじゃないかと、

この人だっていつかわたしから離れていくんじゃないかと、

そうしたら何も支えがなくなることが怖くて、

安心して心を預けることもできないでいる。

 

パパはママが大好きだよガハハハ

と、子どもにニヤニヤされながらも笑う夫。

学生時代はそこそこイケメンだったのに痩せようとしないし、声もいびきも鼻をかむ音もうるさいし、食器片づけないしドア開けっぱなしにするし戸棚も開けっ放しにするし、とくにヨガ哲学とかも学んでないけれど、

このひとの愛の深さって何なんだろうか。

この人は、本当に何を言っても大丈夫。

そうじゃなかった時代もある、もちろん。

一緒に歩いてきたから、今がある。

安心して、いいのかもしれないな。

また救われてしまった日だった。

 

オレの腹揉んで癒される?とか、元氣の出る舞いを、、とか、
わたしだけを知っている人からしたら、
想像つかないキャラの夫です。なんで結婚してしまったんだろう。

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