正直すぎてやらかしてしまう


わたしの良いところは正直であるところらしい。そう言われたことが何度もある。中学生の頃からずっと。

でも、正直であるということは、結構めんどくさい。

 

自分のために我慢や無理をしないでほしい。

とわたしは他人に対して常々思っている。

そして、わたしも我慢や無理を極力しない。

相手がそんなわたしを見て喜ぶような人だとは思わないから。

だから、わたしは、相手のことを尊敬するほど、好きだと思うほど、

正直モードを発動してしまう。

でもそれが、場合によってや見方によっては、

ワガママだったり、迷惑だったりすることも、

重々承知している。

さてこの場合どうするか、って、

いろいろ天秤にかけて、

結局すったもんだするというのを、

今まで何度かやらかしている。

 

わたしがやらかした場合、周りの態度はたいていこうだ。

①怒る

②引いて傍観

③あなたみたいに正直になりたいと言われる
しかも大抵コソッと教えてくれる

④よく言ってくれた!スッキリした!と言われる

これは、中学時代から変わらない。

 

実はわたしは、①の怒るについては、そんなに嫌ではない。

想定の範囲内だし、

そりゃ仕方ないわと思う。

怒るかもしれないけど、言おう、って思ってるから。

想定してるから、できるだけ説明しようと努力するし、

先に謝るんだけど、

カーっと来ちゃう人はもう止められない。

そしてその怒るっていうのは結局本人の問題だし。何に反応するのかって。

 

一番びっくりするのは③だ。

そんなら早よ一歩踏み出さんかいって思う。

めっちゃチャンスだったやん、わたしがやらかしてたとき、一緒に言っちゃえば。

あなた独りで立ち向かうよりずっとラクだったやんって。

でも嫌いとか腹が立つとかじゃない。

なかなか変われないのもわかるから、ふーん、って聞く。

 

この人には嘘をつきたくない、

なんて、

まあワガママな思いなのかもしれない。

大切にしたかった当の本人に理解されないこともある。

あなたのために、なんて口が裂けても言わんわ。そういうことじゃない。

わかってもらいたいわけじゃない。

いまだに正解はわからない。

きっとまたやらかすんだろう。

大切な人を大切にするって、難しい。

正直のあり方も、難しい。

 

この件はまだ奥が深い。

相手のせいにしてないか?って話。

相手のために無理したくないから正直である、って思ってるけど、

結局、わたしは相手に正直であるために無理しました、っていうパラドックス。

うまく説明できない。。。

自分がそうしたかったから、という純粋さ。

無理した感、苦しさがないということ。

自分を捨てるということ。

そこだな。

そっか、だから、言い訳なんてどうでもいい。わかってもらえなくていい。

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