子どもより仕事を優先して後悔していること


とても後悔していることがあります。

子どもより仕事を優先した話です。

 

息子は中学生になりました。

そんな息子が年長さんだったとき。

保育園のお誕生会では、

誕生月の子たちでちいさな発表会をします。

お誕生月の子の保護者は見に行ってもいいことになっていて。

年長さんはセリフも多く、活躍します。

息子はひとり、年長でした。

そのときは、バルバルさんの劇をやったみたいです。

 

わたしは、先生から、

「お母さんお誕生会いらっしゃいますか?」

って聞かれて

「他の方は結構出席されるものなんですか?…ああ、じゃあ、行きません」

って答えたんです。

来る人も来ない人もいるって言うから。

わたしは、

仕事を休んで他の人に迷惑をかけたくなかった。

 

その数か月後。

わたしはウツになって休職するわけです。

そして、次の年、

今度は長女のお誕生会。

家で寝ているだけなので、

お誕生会は行きました。

内容は覚えてません。
ほんとにあの頃は大変だった。
信号とか一時停止も見逃すので運転もやめた。

でも、お誕生月の子のほとんどの保護者が来ていて、

衝撃だったことだけ覚えてます。

 

こんなふうに子どもが発表会をしていて

お母さんに見に来てもらって嬉しそうにしていて

 

わたしはどうして

仕事のことなんて氣にしてしまったんだろう。

 

仕事なんて

代わってもらえばいいだけじゃない。

実際こうして休職したって、

代わりはちゃんといたじゃない。

そこまでしたかった仕事でもなかったじゃない。

ただ、遅刻しますとか休みますとか言い出すのが辛くて、

代わってもらって迷惑かけてる感じが嫌で、

そんなの、

そんなの、

自分のちっぽけなきもち。

 

息子に、

寂しい思いをさせたんだろうな。

見に行ってあげたら、喜んだんだろうな。

見たら、わたしも、楽しかっただろうな。

こうしてきっと、

失っていったこと、他にもあるんだろうな。

バカだった。

 

 

でも、

もう取り戻せないから、

これからは、

他人のことを氣にして子どもや自分を犠牲にすること

やめようって思った。

自分のこと、子どものこと、

大切に、優先に、したっていいじゃない。

だって、自分の人生だもの。

 

人に迷惑をかけてはいけない、
仕事を休んではならない、
母親だからって甘えるな、
そういう頭の中の声って、
どうして出てくるんだろうか?
本当のわたしの声ではない。
これは、、誰かが作ったものだ。
と、氣づくきっかけのひとつにもなった。

誰かに作られたけど自分の声みたいになってること、
他にもあるものです。

 

 

思い出すたびに心が痛いけど、

思い出すたびに、

もう同じ後悔はしない、と思うこと。

 

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