子どものゲーム・パソコンの時間は制限するのがよいのか


うちの小学生ズはゲームが大好き。

Switch、3DS、それから夫のファミコンやスーパーファミコン。

実は他にも夫の古いゲーム機があるのは知っているけど出していない。

最近はマイクラが楽しくてしょうがないらしくて、

早起きしてまでゲームしている。

あとはマイクラの動画も見てる。

 

わたしはゲームの魅力がよくわからない人です。

子どもの頃、何とかゲームボーイは買ってもらって、

テトリスやドクターマリオばっかりしてた。

唯一クリアしたRPGは聖剣伝説。

ゲーム時間を制限された覚えはないなぁ。

ゲームとマンガはバカになるからやめなさい、という謎の決まり。

パズルゲームなら勉強ってことか。

マンガは手塚治虫なら良しだった。

制限される前に疲れるし飽きるもんね、テトリスとドクターマリオなら。

 

で、まぁ、うちの子たち、

ゲームか動画ばーーーっかりで、

家庭学習はやらないわ、手伝いも嫌々になるわ、

ほんとマジで何なんもう!って感じ。

 

 

ゲーム・パソコンの決まりその1(失敗)

今までは、

ゲーム・パソコンの時間制限をしていた。

平日は1時間半、休日は3時間。

使えるのは20時まで。

17時から宿題と手伝い。

じゃないとあんたたちゲームばっかりしてるじゃん。

 

そうすると、

 

17時になっても声をかけないと動かない。

制限時間を越えても遊ぶ。

20時の終了時間を守らない。

20時までに何とかゲームをしたいので他のことがおろそか。

手伝いなんか頼まれると兄妹で押し付け合って険悪。

 

ダメだ。

こっちが腹立つ。

 

ゲーム・パソコンの決まりその2(また失敗)

お手伝いが急に降ってきて不機嫌になったり喧嘩するのなら、

最初からお手伝いを決めておく。

洗濯物たたみ、ご飯の用意、お風呂掃除。

誰が何を担当かは決めた。

 

そうすると、

 

できるだけサボりたい。

やりたくない。

ゲームしたい。

結局こっちから声をかけないとやらない。

 

ダメだ、母ちゃん毎日キレる。

 

そもそもなんでゲームとパソコンの制限をしなきゃいけないのか

はい。そもそもですよ。

なんでこんなに制限しなきゃいけないんだ。

子どもたち、意味わかっているのか。

【母の思い】

家のことは家族の一員としてやってほしい。

学校だけでは足りない勉強はしてほしい。学校は、宿題がなくて家庭学習をすることになっている。

ゲームは、勉強と手伝いの邪魔になっている。
ゲーム以外の遊びもしてほしい。

長時間ゲームを続けるのは姿勢にも目にもよくない。

質の良い睡眠のために、夜遅くにモニターは見ないでほしい。

イライラしてキレたくない

【子の思い】

ゲームは楽しいからたくさんしたい。

勉強は嫌い。

手伝いは面倒。

 

そういうことだよね?

というわけで、

両方を満たすにはどうしたらいいのか。

 

ゲーム・パソコンの決まりその3(お試し中)

「あのさ、ゲームの時間、無制限にしようと思うんだよね」

これに食いつかないわけがない小学生ズ。

子どもたちの最大の願いはそこだ。

ゲームしたーい!

そんな願いを母がなぜ邪魔するのか。

その理由は、
・言わないと家のことをやらないから。チームとして仕事をしてください。
・勉強しないから。ただし学校の勉強がよくわかっていてテストで90点以上を毎回取ってくるならしなくても良い。
・他のこともしてほしい。できるはずの経験をできないのはもったいない。
・夜22時までには寝てほしい。身体のために。

だから、

これさえ満たせば、ゲーム・パソコンは無制限で構いません。

お風呂とご飯の準備は時間がだいたい決まってしまうけれど、

その他の家の仕事は、その日のうちであれば、いつしても良い。

突発的な手伝いで声をかけられたときは、ゲームを中断すること。

勉強も、いつしても良い。

つい自分に甘くなるのなら、勉強したものを母に見せるというように決めてもよい。

自分でスケジュールを考えてよい。

ゲームしすぎて身体が痛いとか目が疲れるとか、それは自分で休憩を取るなりしてください。

ゲームばっかりしていないで違う遊びもしようかなっていうのも、こちらからは言わないので、自分で考えなさい。

モニターを見るのは20時までで、22時に寝るのは守ること。

その時間の決まりを守ること・家の仕事・勉強いずれかができていないとなったときには、

ゲームとパソコンを禁止します。

 

再び使いたいときには、

うまくいかなかった原因と、今後の対策を考えた上で説明し、

親を納得させることができたら再開可能です。

 

っていうんでどう?どうよ?

と聞いたら、

もう、ゲーム無制限ってだけで良いらしい。

 

で、3日くらい経ったけど、

そういえばわたし、キレてないな。

子ども同士で話してゲームを貸し借りしたり、分担したり、お風呂に入る順番を決めたりしている。

ちょっと手伝ってー、と言っても、ササっと来てやってくれる。

え、どうしたん、この子たち。

 

ゲーム無制限、というところがポイントなのかも。

時間制限がなくなったことで、1分でもゲーム時間を捻出せねば!というガツガツしたのがなくて、

余裕ができたのかもしれない。

最大1時間半、20時で終了、だったときは、

20時まで彼らの頭の中はゲームが最優先事項だった。1時間半を使い切る!って。

今は、夜は本を読んだり勉強を始めたり、している。

ゲームは目が疲れる!っていうけど、本だってさ、目、使うんだよね、光が出ないからマシだろうけど。

ゲームを1日何時間以上やったら害があるのかも、わからないし、

ゲームだって結構頭使うんだよね。

テキトーな決まりって、ただ親が子どもをコントロールしたいだけっていうのが強くて、

だから子どもは守らないんじゃないかな。

子どものニーズ、無視だもんね。やらせてあげますよ的な上から目線で。

 

『押し付けられた決まりを守る』っていう力をつけてほしいわけじゃなくて。

しなければならないことと、したいことがあるときに、コントロールする力をつけてほしい。

優先順位、自分のきもち、相手のきもち、先を見通すこと。

どうしたらいいのか、どういう方法があるのか。

叱られなければいい、っていうことじゃなくて、

自分で考えて決めてやるの。

これは大人でも難しい。

そういう力をつけてほしいと思ってるよ、とも話した。

 

決まりの理由を改めて考えて、

それぞれの希望を伝え合って確認して、

とりあえず今、

こんな感じでやってみています。

 

どうなることやら。

 

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