スマホが重くなると再起動してみて、それで問題が解決しちゃったような、そんな感じの今日でした。
ええ、意味わかりませんよね。
何もする気になれない。
家事さえも。
これは、よろしくないです。
疲れているんです。
お母さんなのに家事と育児がイヤになってしまっていいのだろうか?
愛する子どもたちと居ることが苦痛だなんておかしいんじゃなかろうか?
そう思いました。
でも、そう思ってしまっても仕方ないし、ましてや、おかしくなんかないのです。
だってね、子どもと居ると、お母さんスイッチが常にオンなんですよ。
いっっつも子どものことを考えてる。
危ないことをしていないか、困っていないか、暑くないか寒くないか、汚していないか、お腹が空いていないか、眠くないか、鼻水たれてないか、変なものを食べていないか、転ばないか、今日はテレビ見すぎかな、外遊びしてないな、野菜が足りてないな、水分取ってるかな、兄妹げんかに、ママー!ママー!。
夜に寝ていたって、子どもの咳ひとつで目が覚めたりね。赤ちゃんなら、ふにふに言ったくらいで目が覚める。少し大きくなってくると素晴らしい寝相で蹴られたり。
トイレやごはんも思ったタイミングでできないことがほとんど。
子どもの着替えやお風呂や歯磨きも、素直にやってもらえるとは限らない。
作ったごはんを食べてくれるとも限らない。
散歩に出たら機嫌よくするかと言えばそんな保証はどこにもない。
不幸だとは思わない。幸せなんだと思う。いつか懐かしく思い出すだろうことも頭ではわかっている。
しかしですね、あまりにもギッチリ、キチキチなんですよ。産むときは、身体の限界に挑戦だったけど、産んでからの数年は、精神の限界に挑戦なんですよ。
起こることだけでも大変なのに、起こってもいないことを想像して心配したり疲れたり。この想像力は危険回避には必要なんだけどね。。。
子どもが大事だからこそ。
真面目だからこそ。
お母さん業(もちろんお父さんがやってる場合はお父さんも)は本当に疲れる。
だから、ときどき一人になって、子どもに向ける電波をオフにする時間がほしくなる。
ただ一人になるだけでいい。
好きなことをする余裕があれば、さらに良し。
私は今日、図書館と、本屋さんにドライブがてら行って来ました。4時間くらい。
上の子たちは母が遊びに連れていき、末っ子は夫が見てくれました。
子どもたちもそれぞれ楽しかったようだし、私は本当に生き返ったみたいにリフレッシュできました。
夫も疲れたみたいで、夕食後にひとりで出掛けました。
一人の時間をもつことは、とってもリフレッシュになる。
イライラしながら一緒に居ても楽しくないもの。
私が我慢してるんだからあなたも我慢して、じゃなくて、私もリフレッシュしたいからあなたもどうぞ、ってするといい。私は、3人目の産後にやっと、そうできるようになりました。簡単なことなのにどうして気づかなかったんだろう!
小学生の上の子たちも、最初は寂しがっていたけれど、
「あなたたちも、パパやママが好きでも、お友だちと遊びたかったり、一人で本を読みたかったりするでしょう?一人になりたいっていうのは、あなたたちがキライとかそういうことじゃ全然ないんだよ」
と何度か話して、最近は「いってらっしゃーい楽しんできてね!」と送り出してくれます。
一人になることに罪悪感なんていらない。
ぜひ、機嫌のよい自分で居るために、一人時間をもちましょう(*^^*)